ビートルズマニアが選ぶクリスマスカバーソングおすすめ47曲
前回の記事で"ビートルズマニアが選ぶクリスマスソング&アルバムおすすめ曲"を紹介しました。まだ読んでない方はこちらからチェックできます。
今回は、他のアーティストが作ったビートルズ風のクリスマスソングや、ポール・マッカートニー、ジョン・レノンの作ったクリスマスソングのカバー曲をサクッと紹介していこうと思います。前の記事からきてくれた方は、すでにここまででかなり長いですが、もう少しだけお付き合いください。
紹介する曲はビートルズのアルバムが2枚、これがトータルで34曲。ポール・マッカートニーのWonderful Christmasのカバーが8曲、ジョン・レノンのHappy Christmas(War is Over)のカバーが5曲です。アルバムは各曲の詳細は書きませんが、今回紹介するものはトータルで47曲になります。
カバー曲ということもありますので、一言感想ぐらいにとどめておきます笑。
- ビートルズ編
- ポール・マッカートニー編 (Wondeful Christmastime)
- ジョン・レノン編 Happy Christmas (War Is Over)
- ビートルズマニアが選ぶクリスマスカバーソングおすすめ曲をまとめて
ビートルズ編
The Fab Four/ HARK!
Hark! (Classic Christmas Songs Performed in a Beatles Style) - The Fab Four
アメリカのカリフォルニアを拠点としたビートルズトリビューバンドで、声とか風貌とかがビートルズにめちゃくちゃ似てます。ですし、PVとか見ると似せようとしている感じがすごく伝わってきます。こちらも見ていてすごく面白いです。今回のビートルズ風なクリスマスソング、もとの曲がわかると楽しいと思うのでリストに書いておきますね。
- I Saw Her Standing There
- Please Please Me
- And I Love Her
- Help!
- You've Got To Hide Your Love Away
- Tell Me What You See
- Baby's In Black
- Honey Don't
- Mr. Moonlight
- Eight Days A Week
- Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
- Here, There And Everywhere
- Within You Without You
- When I'm Sixty-Four
- While My Guitar Gently Weeps
- Revolution 1
- Oh! Darling
- Sun King
- Got To Get You Into My Life
- Tomorrow Never Knows
- Lady Madonna
- Let It Be (Single Version)
The BEATMAS! / XMAS!
デンマーク出身のアーティストがビートルズ風に有名なクリスマスソングを歌い上げるアルバムです。イントロがもろにビートルズなんですが、急にクリスマスソングに変わるのですが、曲の進行はビートルズで、そしてコーラスとかでまたビートルズを思わせるテイストを入れてきたりで聴いてて結構面白いです。もとの曲がわかると楽しいと思うのでリストに書いておきますね。
- Please Please Me
- Eight Days A Week
- Saw Her Standing There
- Please Mr. Postman
- No Reply
- All My Loving
- Love Me Do
- Taxman
- Nowhere Man
- Ticket To Ride
- Lucy In The Sky With Diamonds
- Intro: A Day In The Life Outro: All You Need Is Love
ポール・マッカートニー編 (Wondeful Christmastime)
ポール・マッカートニーのWonderful Christmastimeをカバーしたアーティストは本当に多くいて、それぞれに違う味を出しています。率直に言うと、すべて聴くべきだと思います笑。ここで紹介したもの以外にもたくさんいいカバー曲があるのですが、とてもじゃ無いけど収まりきれません。ぜひ、あなたの好きなバージョンを探してみてください。そして教えてください笑。
それではいくつか紹介してみます。まずは試聴してみてください。みなさんはどれが好きですか?
1. John Pizzarelli
Wonderful Christmastime - ジョン・ピザレリ
ジョン・ピザレリのWonderful Christmastime
Midnight McCartneyというアルバムに収録されているWonderful Christmastimeのカバーです。Jazzテイストで最高に気持ち良いです。Jazz好きなら必聴です。
2. BONNIE PINK
Wonderful Christmas Time - BONNIE PINK
ボニー・ピンクのWonderful Christmastime
日本人アーティストのBONNIE PINKさんもこの曲をカバーしているんですね。トランペットの音が印象的ですよね。BONNIE PINKの声がすごく合いますね。大好きなヴァージョンですが、一つだけ気になる事が・・・。タイトルのWondeful Christmastimeですが、BONNIE PINKさんのはWondeful Christmas timeと言う風に、Christmasとtimeが分かれてますね笑。細くてすみませんが、面白い発見でした。
3. The Countdown Kids
Wonderful Christmastime - カウントダウン・キッズ
子どもたちのWonderful Christmastime
子供の歌もいいですね。ほのぼのしていて可愛いです。可愛いの一言です!シンプルで良いですよね。
4.カイリー・ミノーグ&MIKA
Wonderful Christmastime (with MIKA) - カイリー・ミノーグ
カイリー・ミノーグとミーカのWonderful Christmastime
MIKAも歌っているんですね〜。MIKAっていったらかなりの音域も歌い倒すミュージシャンですよね。個人的に好きなアーティストだったので驚きとともに嬉しくなりました笑。
5. The Shins
Wonderful Christmastime - ザ・シンズ
ザ・シンズのWonderful Christmastime
ポール・マッカートニーがThe Christmas RuleというアルバムにThe Christmas Song(Chestnuts Roasting On An Opne Fire)をカバーして提供しました。同アルバムにThe Shinsがポール・マッカートニーのWonnderful Christmastimeをカバーして収録したのがこのバージョンです。
6. Blossoms
Wonderful Christmastime - ブロッサムズ
ブロッサムズのWonderful Christmastime
UKのPOPバンドです。このカバー曲がリリースされたのは2018年の12月7日です。もう、この事実がすごすぎではないでしょうか。1979年にポール・マッカートニーがリリースしてから約40年たってもまだアーティストにカバーされ続けているのです。曲も本当に原曲をリスペクトしたような美しい曲になっています。
7. ダイアナ・ロス
Wonderful Christmastime - ダイアナ・ロス
ダイアナ・ロスのWonderful Christmastime
ダイアナ・ロスって言ったら黒人女性の超大御所アーティストですね。Supremes時代とソロ時代を合わせるとアメリカのビルボードの1位を18回獲得していおり、ビートルズに次ぐ2番目の記録だそうな。もし曲を知らなくても、聞いてみたら「あ!聞いたことある」って曲があると思います。僕もそうでした笑。
8. Straight No Chaser
Wonderful Christmastime (feat. Paul McCartney) - STRAIGHT NO CHASER
ストレート・ノー・チェイサーのWonderful Christmastime
アカペラグループのStraight No Chaserのwonderful Christmastimeです。アカペラですから他のアーティストとはやはり違いますね。注目すべきはこのバージョンにはポール・マッカートニー本人も参加しているのです。ファンなら必聴ですね!
ジョン・レノン編 Happy Christmas (War Is Over)
ジョン・レノンのHappy Christmas (War Is Over)は特別な曲ですよね。こちらの曲も大物ミュージシャンによってカバーされており、その人気ぶりや社会的注目度は今もなお続いていることを感じる事ができます。
1. Maroon 5
Happy Christmas (War Is Over) - マルーン5
マルーン5のHappy Christmas (War Is Over)
現代のミュージックシーンで知らない人はいないレベルのMaroon 5にもカバーされています。(個人的に好きなアーティストですのでかなり嬉しいです笑)こちらもしっかりと購入できますので、公式でしっかりとカバー曲としてリリースされている事がわかります。
2.ウィーン少年合唱団
ハッピー・クリスマス - ウィーン少年合唱団, WienerWunderAllerlei & ゲラルト・ヴィルト
ウィーン少年合唱団のHappy Christmas (War Is Over)
透き通り過ぎていてまるで、なにも聴こえないかのようなっていったらいけないですね、ええとにかく美声&美声で綺麗すぎます。
3.サラ・ブライトマン
サラ・ブライトマンのHappy Christmas (War Is Over)
大人の女性って感じがしますね。
4.ダイアナ・ロス
ダイアナ・ロスのHappy Christmas (War Is Over)
ダイアナ・ロス先生、ビートルズ大好きなんですかね!ポール・マッカートニーのWonderful Christastimeもカバーして、ジョン・レノンのHappy Christmas(War Is Over)もカバーしてます笑!そんな、ダイアナ先生を僕は好きですwちなみに、ダイアナ・ロスがクリスマスソングアルバムをリリースしており、その中に収録されています。そのアルバムのタイトルは"Wondeful Christmas Time"です笑。そう、もちろん先ほど紹介したようにポール・マッカートニーの曲もカバーしております。このアルバムでは、1曲目がWondeful Christmastimeで最後がHappy Christmas (War is over)です。サンドイッチしています。もう、ビートルズ好きすぎでしょう笑!
5.クリスティナ・ペリー
Happy Xmas (War Is Over) - クリスティーナ・ペリー
クリスティナ・ペリーのHappy Christmas (War Is Over)
綺麗な曲です。個人的には女性のカバーで一番好きですね。
ビートルズマニアが選ぶクリスマスカバーソングおすすめ曲をまとめて
いろいろまとめてみましたが、本当にごく一部で良い曲はたくさんあります。しかも今年(2018年12月)リリースされたものもあり、ビートルズの人気ぶりは衰える兆しが全くありません。どんどん雪だるま式にファンが増えていっているのではないかと思います。雪だるま式に・・・ね笑(クリスマスだし笑)
みなさん、読んでくれて本当に有難うございました。
ハッピークリスマス!!!!
エンジョイ ビートルズ!